福岡女学院大学

九州屈指の131年の伝統と実績を誇るミッションスクール
3学部7学科を有する九州有数の女子大学であり、それぞれの学部・学科ごとに、学生が意欲的に学びを深めることができるよう、充実した教育カリキュラムが整っています。
聖書の教えをもとに、豊かな人格、知性と教養を兼ね備えた女性の育成を目指し、個々人の個性や進路に合わせたきめ細かい助言や指導ができるよう、少人数教育を実施しています。また、1885年に創立して以来131年間英語教育に力を入れており、全学的に英語教育を行っています。
キャンパスは、ヤフードーム5個分の敷地を有する緑豊かなキャンパスで、あなたの学びをサポートします。
卒業生は金融、鉄道、教育業界、航空業界など多方面で活躍しています。
 Departments
人文学部 現代文化学科 人文学部 言語芸術学科
人文学部 メディア・コミュニケーション学科 人間関係学部 心理学科
人間関係学部 子ども発達学科 国際キャリア学部 国際英語学科
国際キャリア学部 国際キャリア学科  
Campus address
 〒811- 1313 福岡県福岡市曰佐3丁目42番1号
Employment condition of past graduates
■航空・運輸業界
全日本空輸、ANA福岡空港、ANAエアポートサービス、JALスカイ、JALスカイ九州、アイベックスエアラインズ、シンガポール航空、
九州旅客鉄道、西日本鉄道、南国交通 ほか

■金融業界
三井住友銀行・福岡銀行、西日本シティ銀行、福岡中央銀行、筑邦銀行、佐賀銀行、十八銀行、肥後銀行、楽天銀行 ほか

■教育業界
福岡県教育委員会(小学校・中学校・高等学校)、福岡市教育委員会(小学校)、横浜市教育委員会(小学校)、
佐賀県教育委員会(小学校)、大分県教育委員会(中学校)、九州産業大学付属九州産業高等学校、
学校法人精華学園 精華女子高等学校、幼稚園 ほか

■サービス業界
ニューオータニ九州、ホテル日航福岡、ヒルトン福岡シーホーク、にしけい、綜合警備保障、JTB九州、スタッフサービス、
九州スタッフ、日本郵便 ほか

■マスコミ・通信業界
中国放送、NHK長崎放送局、産経新聞社、マイナビ、九州テレ・コミュニケーションズ ほか

■医療・福祉業界
医療法人 徳洲会 福岡徳洲会病院、
社会福祉法人 恩腸財団 福岡県済生会福岡総合病院、日本赤十字社 関東甲信越ブロック血液センター、社会医療法人財団 池友会 福岡和白総合健診クリニック、保育園 ほか

■公務員業界
飯塚市役所、篠栗町役場、桂川町役場、福岡県警察本部、福岡県庁
ほか
University WebSite
福岡女学院大学 WebSite

Departments

福岡女学院大学 人文学部 
現代文化学科
Learning content 「文化」をキーワードに、観光や日本文化、外国の文学・思想・歴史を学びます。
「観光文化分野」「交流文化分野」「日本文化(国語教職)分野」の3つの分野を通して、奥深い文化を探求し、多様な文化を幅広く理解し、自文化を発信できる人材を育成します。
また、独自のインターンシップ、旅行業界やホテル業界から講師を招く社会人講座、航空業界を目指す人のためのエアライン講座、社会人基礎力向上のためのプロジェクト演習など、キャリア教育が充実しています。
なお、3つの分野で学ぶ具体的内容は次の通りです。

・【観光文化分野】・・・・・人に安らぎと癒しを与え、地域に新しい風を吹き込み、産業に活力をもたらす観光ホスピタリティについて、「文化」の観点から学びます。
・【交流文化分野】・・・・・様々な国の文化を理解するとともに、自国の文化を理解してもらう力を養い、異なる文化間の橋渡しができる力を身につけます。
・【日本文化(国語教職)分野】・・・・・文学・日本語・華道・書道・アニメなど、多種多様な日本文化の「今」を分析します。
また、教員志望者は中学・高校の国語教育に必要な知識や指導力を身につけます。
Course characteristics 【1年次】:英語力やコンピュータのスキルだけではなく、「スタディスキル」や「プロジェクト演習」等の科目を通して、基礎的な思考力・表現力を磨き、4年次の学びに必要な知識・考え方を身につけます。
また、「ホテル研修」・「空港研修」・「エアライン研修」等の体験型の科目を設けています。

【2年次】:「アカデミックリテラシー」を通して研究能力の基礎を固めつつ、「観光文化論」・「比較文化論」・「日本の文学」等の科目により、幅広く教養を身につけます。
また、少人数制のゼミである「現代文化基礎演習」では、自分が選択する専門分野の知識を学びます。
さらに、ヨーロッパやアジアへの研修旅行「フィールドワーク」や、主体的な職業選択の能力や高い職業意識の育成のために、実習・研修的な職業体験を行う「インターンシップ」を設けています。

【3年次】:「現代文化演習」のゼミ活動を通して、テキスト読解・レポート作成・プレゼンテーション・ディスカッションなどの手法を詳しく学びます。
また、キャリア意識や就業スキルを高め、社会人として必要な実践的な能力を育成するために、キャリア科目「社会人入門」を設けており、さまざまな職業の社会人講師を招き授業を展開しています。

【4年次】:これまで学んできた内容に踏まえ、「卒業研究」において各自の問題意識に基づいて研究を進めます。
また、総仕上げとして、論文執筆・口頭発表・作品制作などの形で、その成果をまとめます。
Employment ・教育関係(中学校教諭(国語)・高等学校教諭(国語)・小学校教諭・日本語教員 等)
・航空関係(グランドスタッフ・客室乗務員 等)
・ホテル関係 等
福岡女学院大学 人文学部 
言語芸術学科
Learning content 文学や映画、演劇などの言語芸術作品を教材に、英語と日本語の言語能力と思考力を徹底的に鍛え、4年間で文学の名作100冊の読書、演劇・映画鑑賞100本を課題とする「百読百鑑」でさまざまな言語芸術に対応できる力を習得します。
また、学生全員にiPadmini(R)を4年間貸与し、デジタルとアナログ媒体の両方を駆使し、情報収集・整理・伝達する力を養います。
2年次より「英語教職コース」と「言語芸術コース」のいずれかを選択し、3年次には、国内(10日間)、イギリス(約1ヶ月)のフィールドワークにおいて実践力を培います。
なお、2つのコースで学ぶ具体的内容は次の通りです。

・【英語教職コース】・・・・・文法・語彙・発音などの基礎から文学・文化・芸術まで、豊富な科目を通して学び、中学・高校の英語教育に必要なスキルと、英語圏の文学・文化・芸術に対する理解力を兼ね備えた英語力を身につけます。
・【言語芸術コース】・・・・・日本語と英語の言語能力を磨き、文章の理解力や分析力に加えて脚本・小説・評論などが書ける日本語を養い、また、日常的な情報から文学の原書まで読みこなせる英語力を身につけます。
Course characteristics 【1年次】:「日本語トレーニング」や「英語トレーニング」など、日本語と英語による言語能力と思考力を徹底的に鍛える科目を置いています。
また、「舞台制作」「身体表現ワークショップ」等の科目を通して、言語表現・身体表現の方法を学び、豊かな表現力を養います。
さらに、英語教員として必要な総合的な英語力を養うことを目的とした「言語芸術フィールドワークF」、実際に映画制作を体験することができる「言語芸術フィールドワークD」など、
「フィールドワーク」の科目を豊富に設けています。

【2年次】:1年次に引き続き、「言語芸術基礎」「テーマシンキング」など、言語能力と思考力を徹底的に鍛える科目を置き、「英語ボキャブラリービルディング」では、最終的に3000語をマスターします。
また、日本とイギリスのポップカルチャーを理解し、イギリスとアメリカの文学史を概観しながら基本的な知識を習得し、文学とその表現について学びます。
さらに、体験型授業である「美術館・博物館フィールドワーク」を設けています。

【3年次】:「言語芸術演習」を通して、創造力や総合力を磨き、「演劇・芸能研究E」では、“ハムレット”をとりあげ、英文解釈の力を高め、音読を通して発音や表現力の向上を目指します。
また、[海外フィールドワーク」や「国内フィールドワーク」の実地研修を通して、それぞれの文化などを広く深く学びます。
さらに、卒業論文を3年次で書き上げて提出します。

【4年次】:3年間の総仕上げとして、学んだことを実践するために、自分の学んだ文化・芸術を、演劇公演や作品・論文のネット配信、出版など自分のやり方で社会へ発信します。
Employment ・教育関係(中学校教諭(英語)・高等学校教諭(英語)・小学校教諭・日本語教員 等)
・広告・出版関係(編集者・シナリオライター・通訳・翻訳家 等)
・舞台・芸術・芸能関係(映像制作・劇作家・声優 等) 等
福岡女学院大学 人文学部 
メディア・コミュニケーション学科
Learning content 複雑に大きく変容する社会について、メディア(媒体)・コミュニケーション(情報・内容)の観点から理解し、デザイン(発信)を学ぶことで、社会の要請に応えることを目指します。
「メディア分野」「コミュニケーション分野」「デザイン分野」の3つの分野を通して、現代の多様なメディアの在り方を理解し、メディア情報を読み解く能力やさまざまなメディアを活用したコミュニケーション能力と創造的な表現力を習得します。
また、新聞や雑誌、スマートフォン・PCなどのメディア媒体、TVや新聞社などのマスメディアと私たちの関係性を学びます。
さらに、図や動画の編集、音楽の制作など多彩なソフトで、編集デザイン・空間デザイン・CG・映像製作を学ぶことで様々な表現力を育みます。
なお、3つの分野で学ぶ具体的内容は次の通りです。

・【メディア分野】・・・・・放送局・新聞社でのフィールドワークや身近なメディアを用いた表現活動を行い、情報や日々の出来事を多角的に捉え、自分の意見を持って話し合いができる能力を養います。
・【コミュニケーション分野】・・・・・ コミュニケーション(ことば・歌・音・空間や時間の使い方・身振り・服装・化粧など)がどのように成立するのかを学び、デザインやメディアを通じて、社会においてどういう働きをなすのかを考えます。
・【デザイン分野】・・・・・伝えたい情報・想いをメディアに乗せて的確に広げるデザインについて学び、考えます。
Course characteristics 【1年次】:3つの分野の入門演習科目である「メディア基礎演習」・「コミュニケーション基礎演習」・「デザイン基礎演習」において、それぞれの分野で活動するために必要な基礎知識を学び、入門技術等を習得します。
また、多様な表現方法やその表現方法とコミュニケーションとの関係性についても学びます。
「入門ワークショップ」を通して、「調べる」・「読む」・「まとめる」など大学における学習の基礎を学び、さらに、体験型学習である「フィールドワーク」の科目により、理解を深めます。

【2年次】:「メディア演習Ⅰ」・「コミュニケーション演習Ⅰ」・「デザイン演習Ⅰ」を通して、調査・資料や文献収集・表現手法・結果のまとめ方などを習得します。
また、「デザイン形成論」等の科目を通して、デザインの存在する意味を学習してデザイン創造までの知識を深め、さまざまな視点からコミュニケーションについても学びます。

【3年次】:「メディア演習Ⅱ」・「コミュニケーション演習Ⅱ」・「デザイン演習Ⅱ」を通して習得した知識や技術をもって、調査研究・作品制作などの進め方やまとめ方を習得します。
また、「デザイン表現研究」により、多様な表現の技法を学び習得し、「フィールドワーク」を通して社会の動向と実際を学びます。
さらに、3年次前期までに習得した知識・調査技法・表現技術等を活用し、「卒業研究Ⅰ」では、研究テーマを探り、研究目標を決定します。

【4年次】:「卒業研究Ⅱ」では、研究目標に向けて資料収集・各種調査・社会体験・予備制作などをおこないます。
また、「卒業研究Ⅲ」では、本調査・制作・研究のまとめや論文執筆・発表などをおこないます。
Employment ・マスコミ関係(テレビ局・新聞社 等)
・広告・出版・印刷関係(グラフィックデザイナー・CGデザイナー 等) 等
福岡女学院大学 人間関係学部 
心理学科
Learning content 人のこころに関わるために必要な授業を通して、気づきと成長を繰り返すことで、「こころのケア」や人に関わるさまざまな仕事にいかせる力を身につけます。
3年次より3つのコースに分かれ、より専門的な心理学領域に触れて学びを深めたり、心理学に隣接する領域に触れ、視野と応用力を広げます。
なお、3つのコースで学ぶ具体的内容は次の通りです。
・【臨床心理コース】・・・・・さまざまな心理学分野を学ぶことにより、こころの理解を深め、幅広い視野を備えるとともに、実践的手法を学びます。
また、大学院進学(臨床心理学専攻)の支援体制も整っています。

・【キャリア心理コース】・・・・・組織の中で良好な人間関係を築き、企業活動をより円滑に行うことを実現したり、プライベートな人間関係を充実させることを目指します。
また、集団行動の特性を学ぶことで、マーケティングなどの企業活動や社会活動に役立てます。
・【教育心理コース】・・・・・心理学の基礎知識を「生涯を通しての学び」という視点で考え、家庭・職場・社会教育で対人関係を含めた環境のやりとりから体験的に学びます。
また、発達・適応・個性化・自己実現など、手引きのない状態でも自らの居場所や役割を見いだせる力を培います。
Course characteristics 【1年次】:大学での勉強に必要なスキルに関する大学共通科目と、「心理学概論」・「心理学研究法の基礎」等の心理学の基礎に関わる科目を中心に学びます。
また、心理学とはどのような学問であるのかを知るために、心理学全般および中心となる領域それぞれについて、入門編となる科目( 必修・選択) を履修します。

【2年次】:心理学全般の基礎をしっかり身につけるため、「心理学実験」や「心理統計」等の科目を置いています。
また、様々な領域の科目もあり、心理学やその周辺領域全般をしっかり学習し、人間関係を学ぶための基礎を固め、応用力をつけます。

【3年次】:コースに分けられた科目群を指針に、「心理療法概論」・「産業・組織心理学」・「学校心理学」等の科目より専門的な心理学領域に触れ学びを深めます。
また、心理学を通した人間理解・人と関わる力を養うために、小学校などで子どもたちと関わる「心理学フィールドワーク」を設けています。
さらに、演習(ゼミ)による研究活動が始まります。

【4年次】:必修科目である「卒業研究」を中心に、4年間の勉強と研究の成果を実らせます。
Employment ・教育関係(中学校教諭(社会)・高等学校教諭(公民)・小学校教諭 等)
・金融関係(銀行・信用金庫 等)
・医療・福祉関係(保育園・病院 等)
・保険関係
・大学院進学 等
福岡女学院大学 人間関係学部 
子ども発達学科
Learning content 心理学をベースとした発達理解、人間理解とその援助技術を学びます。
また、子どものこころとその子をはぐくむ保護者支援のためのカウンセリング技術などを習得し、さらに保育者・教師としての高い教養と、人間性の高揚を目指します。
学科独自の木のぬくもりのある建物「子ども発達センター」では、表現活動や制作活動などの実践と指導法について学びます。
基本的な教育の柱である「子ども学(子どもを学ぶこと)」は、「こころ」「文化」「生活」「からだ」の4つの分野から成り立っており、その4つの分野で学ぶ具体的内容は次の通りです。

・【こころ】・・・・・子どもを未熟な存在としてだけではなく、大人になるための途上としてとらえ、こころのメカニズムとその発達について学びます。
・【生活】・・・・・家庭や社会における子どもの生活とそれを支援する意味を考え、生活環境が子どもに与える影響や子どもにとって必要な環境について学びます。
・【文化】・・・・・文化を創りだす主体としての子どもの成長と文化の関係について学びます。
・【からだ】・・・・・健康で心身のバランスのとれた子どもの成長とはどのようなものなのか、またそのためには、どのような配慮と支援が必要なのかを学びます。
Course characteristics 【1年次】:「子ども学概論」・「子ども学フィールドワーク」を通して子ども学を学び、実際に子どもを取りまく現場に行って観察・実践していきます。
また、「心理学概論」・「子どもの保健」等の科目により、子ども理解への基礎作りを目指し、「初年次教育」・「スチューデントスキル」等の科目によって、学びの基礎を築き、保育実習の準備を進めていきます。
さらに、後期の最後には、全員が「保育実習指導」で児童福祉施設実習を体験します。

【2年次】:1年次の学習内容を深化させた「子ども学フィールド演習」・「子ども学観察演習」や「児童家庭福祉論」・「子どもの発達と学習の心理学」等の科目を学ぶとともに、
「保育実習Ⅰ」・「幼稚園教育実習Ⅰ」が実施されます。
また、実践力を高めるための科目を豊富にそろえ、保育所をはじめとする児童福祉施設や幼稚園・小学校など学校体系について理解するとともに、保育の本質・目的を考えます。

【3年次】:子ども学を総合的にまとめ、1・2 年次で積み上げてきた成果を子どもたちの前で実践する「子ども学総合演習」で子ども学を総括します。
また、「保育内容総論」・「子ども理解の技法(観察法と統計解析法)」等の科目に加え、「初等教科教育法」・「保育実習」・「小学校教育実習」等の科目によって本格的な実践プログラムが展開されます。
本学科のシンボルである<子ども発達センター>の観察室や実習室、相談室でも実践を重ねていきます。

【4年次】:「子育て支援論」・「保育者実務論」や「幼稚園教育実習」・「小学校教育実習」等の科目を通して、本格的な実技・実習活動が展開されます。
また、これまでの3 年間を通して学んできた子ども学の成果を、自らのテーマに従い「卒業研究」によって理論的・実践的に体系化していきます。
Employment ・教育関係(幼稚園教諭・保育士・小学校教諭・特別支援学校教諭 等) 等
福岡女学院大学 国際キャリア学部 
国際英語学科
Learning content 英語を“国際語”と捉え、「国際交流分野」・「英語教育分野」・「英語学分野」の3分野を柱に、学内外で英語の使用空間を構築し、高度な語学力と専門知識を身につけます。
高度な英語力をいかしたキャリアの育成を行うため、国際交流プログラムの企画や運営に関わる職務、児童英語教育指導員や中学・高等学校での英語教職、英語専門分野の大学院への進学を支援します。
また、短期・長期を含めた「留学プログラム」を充実させ、異なる文化や価値観に柔軟に対応でき、かつ自己の考えを理論的に主張できる語学力と、人間性を育てる体験型教育を実施します。
なお、3つの分野で学ぶ具体的内容は次の通りです。

・【国際交流分野】・・・・・異文化コミュニケーション、欧米文化の理解に関する科目を通して、交流理論を体系的に育成すると共に、フィールドワーク科目や交流マネジメントに関する科目を通して実践力を育成します。
・【英語教育分野】・・・・・児童英語及び中学・高等学校での英語指導に適切に対応できる能力を養い、英語教職だけでなく広い視点から英語教育全般について学びます。
また、英語指導法や言語習得理論を理解した上で、模擬授業や提携学校での授業見学等を通して、応用力・実践力を育成する。
・【英語学分野】・・・・・英語学の概論的科目や専門性の高い科目、また社会言語学的な視点から世界語としての英語の多様性について学び、さまざまな視点から英語の知識を身につけます。
Course characteristics 【1年次】:4技能を使った総合的な英語力を育成するために、、語彙・文法・読解など基礎力に力を入れた科目を設けています。
また、「Critical Thinking」を通して英語を使った分析力・論理的思考力を、「Freshers Seminar」を通して大学での学習・研究に必要な基本学習スキルを育成します。

【2年次】:英語講義ノートの取り方・方略を学ぶための「Note Taking Skills」や、積極的に意見を発信する能力を身につけるための「Discussion Skills」等の科目が用意されています。
また、「Theories and Methods」や「Vocabulary Acquisition」を通して英語指導法や言語習得理論を理解し、模擬授業や提携学校での授業見学等を通して、応用力・実践力を育成します。
さらに、選択必修科目「Summer English Camp」・「Short Overseas」・「Study Abroad」から1科目の履修を義務づけ、留学を通した体験型・課題解決型学習を実践します。

【3年次】:専門知識を実践の場で応用できる能力や創造性を養うことを目的として、「Global English Fieldwork」・「International Exchange Fieldwork」等の科目を置いています。
また、「Internship」での実務経験を通して、大学での学習をさらに深めます。
さらに、ゼミ形式で専門分野の研究を行い、論文作成の方法を学びます。

【4年次】:3年次までの学びを通し、ゼミ形式で専門分野の研究を行い、研究成果として論文形式にまとめます。
Employment ・教育関係(中学校教諭(英語)・高等学校教諭(英語)・小学校教諭・児童英語教育指導員 等)
・国際協力関係機関
・航空関係(グランドスタッフ・客室乗務員 等)
・ホテル関係 等
福岡女学院大学 国際キャリア学部 
国際キャリア学科
Learning content 「国際キャリア分野」・「異文化コミュニケーション分野」・「地域研究・国際協力分野」の 3分野を柱に、学内外で英語の使用空間を構築し、国内外の企業で求められる幅広い国際教養を養うとともに、ビジネスで活用できる「国際キャリア基礎力」を育成します。
また、短期・長期を含めた「留学プログラム」、国内外の「フィールド・ワーク」・「インターンシップ」が充実しており、これらを通して自ら問題を見つけ出し、解決していく力を養います。
なお、3つの分野で学ぶ具体的内容は次の通りです。
・【国際キャリア分野】・・・・・・・・・・・・・・・・企業で求められる国際ビジネスの基礎知識(国際金融、国際マーケティング)や、国際キャリアに不可欠な基礎知識を養い、基本的な事務能力を備えて様々な事柄に柔軟に対処できる基礎力・思考力を育成します。
また、 国内外でのインターンシップなどを通して実際のビジネスの現場を体験することで、世界のビジネスシーンで活躍できる人材を育成します。

・【異文化コミュニケーション分野】・・・・・異なる文化的背景をもつさまざまな人々が共に生きる「多文化共生」のためのコミュニケーションを学び、国際交流分野で活躍できる人材を育成します。
また、幅広い国際教養を身につけるために、英米文学や世界文学の科目を設け、異文化の理解を図ります。
・【地域研究・国際協力分野】・・・・・北米・アジア・中東・日本の4つのエリアごとに、その社会や歴史・文化について学びます。
また、世界の現状について学んだ上で、国際機関やNGOの支援の現場に実際に出かけ、世界に貢献できる視野と行動力を育成します。
Course characteristics 【1年次】:4技能を使った総合的な英語力を育成するために、語彙・文法・読解など基礎力に力を入れた科目を設けています。
また、「Introduction to Global Career」を通して世界のキャリアに目を向け、「Critical Thinking」を通して英語を使った分析力・論理的思考力を、「Freshers Seminar」を通して、
大学での学習・研究に必要な基本学習スキルを育成します。

【2年次】:ビジネスで役立つ英語力を育成するために、「Business Communication」・「Business Reading」等の科目を設け、文化や政治システムなどに関する基礎力を育成するために、
異文化コミュニケーションやコミュニケーション方略の科目、アメリカ・アジア・日本に関する地域研究科目を設けています。
また、企業で求められるビジネスの基礎知識や国際関係に関する知識を「International Finance」・「International Marketing」等の科目で学びます。
さらに、選択科目として「Short Overseas」・「Study Abroad」を設け、留学を通して体験型・課題解決型学習を推進します。

【3年次】:異文化の理解を図るために、英米文学や世界文学の科目を、専門知識を実践の場で応用できる能力や創造性を養うことを目的として、「NPO Fieldwork」・「International Career Fieldwork」
「Japanese Career Fieldwork」等の科目を置いています。
また、企業と連携したオムニバス講義「Current Business」を設けて現場の理解を早くから育て、「Business Internship」での実務経験を通して、大学での学習をさらに深めます。
 さらに、ゼミ形式で専門分野の研究を行い、論文作成の方法を学びます。

【4年次】:3年次までの学びを通し、ゼミ形式で専門分野の研究を行い、研究成果として論文形式にまとめます。
Employment ・国際的に事業を展開している企業(金融・保険・貿易 等)
・公的機関(官公庁・自治体 等)
・国際協力関係機関
・報道・出版関係
・航空関係(グランドスタッフ・客室乗務員 等)
・ホテル関係 等