桜美林大学

特徴

外国語が飛び交う国際的なキャンパスで、自分らしく学ぶ
桜美林大学では創立以来、語学と国際教育を中心に力を入れています。 母語以外の言語を高いレベルで修得し、それぞれの興味や関心に基づいて専門的に学びながら、グローバル社会で活躍できる人材を養成します。

募集学部学科

リベラルアーツ学群

英語分野

英語を使えるようになるだけでなく英語圏文学・文化についても深く考える
英語は今や、政治、ビジネス、メディアなど、さまざまな分野における主要な言語として位置づけられ、世界の英語人口は15億人に迫ろうとしています。英語を身につけることは、新たな可能性や出会いを生み出すきっかけとなります。

中国語分野

時代が求める人材になろう 「使える中国語・役立つ中国文化」で広がる世界
中国は古代から近世までの長期間、思想と文学などにおいて、日本に大きな影響を与え続けてきました。また、近年は世界第2の経済大国に発展し、新たな文化圏を構築しようとしています。

日本語分野

相互理解のベースは「ことば」 日本語のスペシャリストを養成
日本と海外との人の行き来が増えるにつれ、日本語を学ぶ人の数も増え続けています。本専攻では、多様化した日本語の学習目的に対応する手助けができるよう、日本語の仕組み、日本語の教育方法、日本語教育事情、異文化理解などについて学び、日本語を通して多文化共生社会に貢献できる人材の育成を目的としています。

文学分野

真の国際人に求められるのは自国の言語や文化への深い理解
本専攻は、日本語や日本文学についての知識・教養や専門的な研究方法を身につけると共に、日本語を通した理解力・表現力・思考力を磨くことを目的としています。国際化・情報化、価値観の多様化の進展する今日、しっかりとした自己を確立し、さまざまな価値観を持つ人々や異文化を背景とする人々と柔軟にコミュニケーションを図りながら活躍できる人材が求められています。我が国の言語や文化に対する造詣を深め、日本語の優れた使い手であることは、教養ある国際人に必要な条件といってよいでしょう。日本語や日本文学を深く学ぶことは、自己理解・自己確立のための大きな力になります。それらの素養を生かして、国語の教師、報道や出版の分野などに進むことも考えられるでしょう。

宗教・哲学・思想分野

問い続け、戸惑い、苦悩しながら「考える力」を身につける
暦の中で、例えば七五三、 成人式、お盆、クリスマス、お正月など、宗教は生活の中に根を下ろしています。このように多様化している宗教現象をつぶさに観察し、その意義と本質を探究します。具体的には、多文化・多宗教の共生、多宗教間の対話と交流の実態などに焦点を絞りながら研究を進めていきます。

心理・教育分野

社会とつながりながら人を育てるプロを目指す
心理学関連科目を幅広く、体系的に学ぶことができます。社会における価値観の多様化やIT 化に代表されるような情報量の拡大は、人の理解をますます困難にしているだけでなく、新しいタイプのコミュニケーションの問題も生じています。
また、いじめや不登校に代表される教育現場での心の問題、人間関係における心の問題、非行や犯罪・社会問題の背後にある心の問題、ストレス社会という言葉に代表されるように心身の健康の背後にある心の問題など、現代社会の病ともいうべき諸問題は身近なところに数多く見られます。 こうした状況の中で、私たちはいかに心身の健康を維持・増進していくのか、社会が心理学に期待する事柄は無数にあるといえるでしょう。

歴史・人類学・地域研究分野

多様な文化と社会現象に関する深い理解と洞察力を身につける
本専攻では、地球上のさまざまな異文化について学びながら自国の文化をも相対化してとらえる鍛錬をし、広い視野で人間社会や文化の諸現象への洞察力と理解力を深めることを目標とします。

国際関係・国際協力分野

自由で平等な世界を構築するため私たちに何ができるのか
建学の精神である「キリスト教精神に基づく教養豊かな識見の高い国際的人材の育成」のために、本専攻では何よりもまず世界を知ることを学びます。
国際関係とは一体何でしょう? 国と国との関係でしょうか? いいえ、それだけではありません。人と人との国境を越えた交流も国際関係の重要な要素です。
国際関係での国や人の動きは複雑です。平和なときもあれば戦争になるときもあります。なぜそういうことが起きるのでしょうか? 国と国との関係に原因があるのでしょうか? それとも民族や宗教などに原因があるのでしょうか? 
こうした疑問に答えるために、国際関係に関するさまざまな知識を国際政治・国際法を中心に、国際関係にかかわる多様な話題を通じて学びます。

経済分野

経済のメカニズムを知り、世界で広く活躍できる人材を目指す
国際経済に関するニュースを見聞きしても、遠い世界のことのように感じる人もいるかもしれません。しかし、円高やTPPなどの問題一つ取っても、私たちの暮らしと密接に結びついています。
例えば、今着ている洋服の生産地はどこでしょうか。お昼に食べたお弁当の食材はどこの国から輸入しているものでしょうか。そのうちのどこかで経済危機が発生したり自然災害や戦争が起こったら、貿易は滞ってしまいます。日常生活そのものが各国の経済状況や地球環境の変化とかかわっているのです。
本専攻では、貿易や国際通貨変動などのメカニズムを理解すると共に、諸外国の経済に関する幅広い知識と教養を身につけ、将来、企業の国際展開で活躍できる人材の育成を目指しています。

環境学分野

環境問題をあらゆる学問分野からとらえ総合的かつ実践的に考え解決を目指す
21世紀は「環境の世紀」といわれており、地球温暖化や生物多様性の劣化など、人類の生存基盤に関する問題にすべての人が取り組まねばなりません。環境学はそれらの解決を目指す実際的な学問で、「総合の学」と位置づけられるため、最もリベラルアーツ学群にふさわしい学問といえます。「机上の学問だけでは駄目」で自ら判断し行動する力が必要です。「専攻演習」では、フィールド調査や環境問題の現場訪問などの機会を設けるなど、学びの中で「持続可能な社会」を見据えた、しなやかな思考を養います。

社会・情報分野

社会を広く、深く見る力を養い、世の中の仕組みについて考える
社会学は経済学・政治学などと並ぶ社会科学の一つであり、社会と文化を研究対象とする学問です。私たちにとって、自分の社会・文化は、とても身近な「当たり前」のものとなっています。そのため、日常生活の中では、社会・ 文化に関する「常識」的な物の見方・考え方にとらわれることも少なくありません。社会学は、そうした「当たり前」の「常識」から一歩距離を置き、「常識」の背後に隠された世の中の仕組みを解明しようとする学問なのです。
本専攻では、社会と文化についての学びを通して、国際社会や地域社会において、自分の文化とは異なる多様な文化を理解し、互いの違いを認め合いながら共生していくことのできる、幅広い視野を備える人材を育てます。

数学・理科分野

今、物事を数理的に、独創的に分析し、解明するための力が求められている
数学という学問は、最も古い学問分野の一つであり、文明社会すべての基盤を構築している学問ともいえます。
本専攻では、文明社会に貢献するために数学を体系的に学ぶことと、リベラルアーツの観点からも意義のある数学の力を培うことを目的とします。
ややもすれば断片的知識の詰め込みであった入学前までの数学の知識を整理・統合し、現代も発展し続ける数学の一層高い知識と思考能力を身につけましょう。しっかりと数学の基礎を固めながら、コンピュータを利用した講義や実験も用意されており、体験を通して数理的思考を養うこともできます。多様な自然・社会現象及び数学的現象を観察し、数学的な手法で分析し、解明することができるようになることを目標としています。

言語・コミュニケーション分野

物事を理論的にとらえる知識だけでなく意見に耳を傾け、論理的に表現する能力を養う
現代社会では、自分の能力を十分に発揮して、社会に貢献することが強く期待されています。そのためには、円滑な人間関係を築くことのできるコミュニケーション能力がますます求められるでしょう。
本専攻では、物事を論理的にとらえる知識を身につけ、その考えを自分の言葉で豊かに表現し、人の意見にも耳を傾けられる総合的なコミュニケーション能力を磨きます。

グローバル・コミュニケーション学群

グローバル・コミュニケーション学類

急速に進化するグローバル社会で必要な英語や中国語を身につけて、世界で活躍する人になる。
全員が一学期間(約15週間)留学。外国語運用能力を高めると同時に、グローバルな視野の獲得をめざす

ビジネスマネジメント学群

ビジネスマネジメント学類

2019年4月新宿キャンパス開設。ビジネスの中心地で実践的に学び、多彩なスキルを持つ高度なビジネスパーソンに。
旅行・ホテル・商社・金融・広告・ITなど活動の舞台は世界中に。国際的に通用するビジネスのプロを育成

校舎所在地

町田キャンパス
〒194-0294
東京都町田市常盤町3758

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